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30年の長期保証制度の導入で ハウスメーカー同等のアフター体制構築を実現

課題/導入背景
アフターサービスとして、6か月・1年・2年の点検は内製で行っていたが、近年住宅選びの条件として、長期保証を重視される方が増えていることもあり、30年保証の制度導入を検討し始めていた。

しかし、導入するには、点検やメンテナンス、コールセンターなどの人員補強が必要となるが、人手不足で新規採用が難しい状況である。また、対象物件への築年数に応じた点検のご案内などが必要になるが、どのように顧客管理を行っていけばよいか分からない。自社で行うには対応が煩雑で難しい。

延長保証工事以外は全てバーンリペアが対応。人員補充をせずとも体制構築を実現。

2年以内はこれまで通り内製で点検・是正対応を行い、5年以降の点検と、細かいメンテナンス対応をバーンリペアが行う体制に。
あらかじめ、物件・住宅オーナー様リストをお預けいただくだけで、対象物件への点検のご案内から日程調整、問い合わせ受付などコールセンター対応もすべてバーンリペアが対応。同社は、防蟻工事や防水工事など、保証延長のための工事のみに人員を投下できるため、新規採用することなく、現状の体制で運用が可能となりました。

住宅設備も5年ごとの点検で30年保証を実現。

住宅設備保証は最長でも10年が一般的ですが、バーンリペアの住宅設備延長保証サービスは、点検を行い基準を満たした場合は5年単位で延長が可能になります。点検時に不具合があった場合でも、是正工事を行えば適用可能。同社では他社との差別化を図るため、最長30年を打ち出しています。キッチン、浴室など、10年以降も使用される機器もあるため、住宅オーナー様への安心訴求にお役立ていただいております。


長期に渡る信頼関係の構築で、安心してリフォームをお任せいただける関係性に。

これまでは、3年目以降、住宅オーナー様との接点がなくなり、リフォームのご相談をいただくことがなかった同社。接点を継続させ、住宅のライフサイクルに沿ったメンテナンスや延長保証工事に対応していく中で「1番の相談役」という関係性を築くまでに至りました。安心して任せられるという信頼から、ご友人の方へご紹介いただくケースもあり、新築販売促進にもつながっています。