すごリペVol.234 室内フラッシュ戸の陥没(添田さん/湘南)
みんな、今日もお疲れさま!
今週のすごリペをお届けするよ~☆
今日ご紹介するのは、
東日本統括部 第四支店 サービス二課(湘南)添田さん [リペア歴 10年] による
室内フラッシュ戸の陥没補修。
「すごリペ」とは…?
「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇る
バーンリペアの中でも、特に賞賛すべきリペア技術のこと。
作業時間:5時間程度
作業前
「あらあら、見事に凹んでしまっているわね~。
添田さん、どうやって直したか教えて~!」
「はい! まず、破損した部分を一度くり抜き、カッターなどで端材の形を整えます。
くり抜いた周りをささくれないよう接着剤で目止め処理を行います。
その後に桧材をくり抜いた穴の内側にボンドで固定し端材の受けを作ります。」
「ボンドが硬化したら、再利用出来る端材にも接着剤で穴を埋めます。
隙間はエポキシパテで補充し、UVパテを全体に盛りサンドペーパーで研磨面出し作業を行います」
「木目を描き上からエアブラシで3色程重ね色味を再現して行きます。
最後にUVクリアで塗膜をコーティングして完成です!」
作業後
「とっても綺麗に仕上がっているわね~♪
作業をしてみてどうだった?」
「作業自体はシンプルなのですが、立面の作業やシート、強化紙が面材の場合は、如何に補修材で厚みを出さないかを工夫するようにしています。
やはり回数を重ねる事で精度やコツも掴んで行けると思いました!」
「シンプルな作業にも、隠された工夫があるのね~。材料の選定にも理由があると聞いたわよ~!」
「筆で色を重ねて行くと相対的に塗膜が厚くなり、テカリも目立って来ます。
そのため、なるべく全体の色味は精度を上げ、エアブラシを使い最小で留めるようにしています。
そうすると、シーラーや艶調整でのUVクリアを吹き付ける量がかなり軽減され、艶浮きを抑える事が出来るんですよ」
「自然な仕上がりにするために、艶がありすぎてもダメなのね~!
添田さん、ありがとうございました~!!」
さて、今回のすごリペはいかがだったかしら?
今回は、細かくやり方を共有してくださったわ~。
ぜひ参考にして、実践してみてね☆
“すごリペ”を通して、バーンリペア全体のリペア力を底上げしていきましょう!!
今度はどんなプロの技を見せてもらえるのかな♪
これからもすごいリペアをご紹介していくので、
みんな楽しみに待っててね~☆
=======================
バーンリペアでは公式インスタグラムもやってるよ♪
リペアの作業事例や、会社の取り組みなど
バーンリペアがどんな会社なのかもっと知ってもらうために
どんどん更新していくので、ぜひチェックしてね~~!
https://www.instagram.com/burn_repair_official/
※投稿記事を閲覧するには、インスタグラムにログインする必要があります。
=======================
*******************
すごメンの推薦や、ブログへの掲載依頼は
こちらからお願いします☆
【お問い合せフォーム】
*******************
更新日:2025年06月05日