バーンハイツ掲示板

すごリペVol.17 栃木センター 三坂有司さん

「すごリペ」とは…?  
「すごいリペア」の略称で、業界屈指の技術を誇るバーンリペアの中でも
 特に称賛すべきリペア技術のこと。

***************************

みんな お疲れさま。

今回は、栃木センター三坂有司さんのフロアの配管穴のリペアを紹介するよ。

 

 無題

 栃木センター 三坂さん

 

作業日:2013/3/28

作業時間:4時間

 

作業前

KC3Z0323 

KC3Z0325

 

図7「配管のためにフロアがくり抜かれたようね。

    あら?(似た写真だけど)それも2か所あったのかしら?」

 

三坂さんカット「そうなんです。

    同じような配管穴 2か所のご依頼でした。」

 

図7「フロアってこんなに厚みがあるのね~

    どうやってこれを補修したのかしら?」

 

三坂さんカット「まずは、フロア材を使って埋め木をして、
    
    
    穴を埋めました。

    その上から充填剤で充填して、
    
    
    着色・艶合わせで作業しました。」

 

 

 作業中

 KC3Z0338

 

三坂さんカット「事前にフロア材を用意してくれていたので、

    穴を埋めるのにとても助かりました。」

 

図7「埋める面積が広いので、工夫が必要なのね!」

            ↓
            ↓
            ↓
            ↓

作業後

 KC3Z0334

KC3Z0348

 

図7「木目も美しく再現されて、

    ここにそんな穴があったなんて!

    誰も気付かないんじゃないかしら!?」

 

三坂さんカット「ありがとう。」

 

 

図7「広い範囲に着色や木目を描かいて仕上げたのよね、

    何かコツはあるのかしら?」

 

三坂さんカット「・・・着色の際は、イメージのままやるのが良いと思います。」

 

 

図7「え!それは、日々の努力と経験の結果ね!!!

    やまちゃんにはとてもマネできないわ~」

***************************

リペアは白いキャンパスに色を塗るわけではないから、

「この部材にこの色塗ったら、どんな色になるんだ?」

という事を考えて、着色しなければいけないのよね。

それが感覚的にできるようになるには、

一夜漬けでは到底足りない。

「リペアは一日にしてならず!」ということね。

 

更新日:2013年12月06日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
全項目必須でご入力ください。

送信する

トラックバック

トラックバックURL:https://www.burn-repair.co.jp/blog/repair/131206/trackback/

記事検索

検索

アーカイブ一覧